写真と、企み

  • PORTFOLIO
  • SERVICES
  • LETTERPRESS
  • Blog
  • Contact

鴨江アートセンターで、活版印刷 x 3Dプリンターワークショップをしてきました

2017年10月27日

台風21号が近づく中、大雨にも負けず10名に参加いただき、
「活版印刷 x 3Dプリンター」というマニアックなワークショップをしてきました。
DSC05914
活版印刷機の向こうに3Dプリンターがある、不思議な感覚。

事の発端は、鴨江アートセンター副館長の青木さんから
「活版印刷と3Dプリンターを組み合わせて何かできないか」という相談。
こちらの記事でも書きましたが
一般的な紙は漉いた後、お化粧の塗装をしたり、凸凹や模様をつけるためにエンボスをかけたりしています。
例えば、D’CRAFTと言う紙を見るとイメージしやすいかもしれません。
13884035953_69e04ebbb5_o
今回、活版印刷と3Dプリンターを使ってそんなことをしたいなと思い、ワークショップの開催に至りました。

ワークショップの流れ

まずはワークショップの趣旨を説明した後、さっそく版づくりに入ります。

▼版づくり
3センチ四方の中に手描きでイラストや文字などを書いていきます。
大きさは人数と3Dプリンターの出力時間の関係で、余裕があればもっと大きなものも可能です。
できあがったものを取り込み、高さを与えて、3Dプリンターで出力。
DSC05915
DSC05918

▼活版の体験
IMG_1191
版ができるまで時間があるので、その間に活版印刷の体験。
活字を拾って、好きなイラストを選んで、カードを作るというもの。

▼できあがった版で空押しする
DSC05917
3Dプリンターが一生懸命出力した版を使って、紙に空押ししていきます。
作業に一生懸命で、完成した紙の写真を撮るのを忘れました……すいません。

課題とこれから

活版印刷を触ってみたいという方がほとんどで、みなさん満足いただけたようです。
一方で、版が小さいため位置をずらして空押ししていく作業が難しかったという反省点も。
人数が半分ならもっと大きく、精度の高い版をつくれるので、そのあたりも調整が必要かと思います。
そうすれば、その場で描いたイラストを版にしてクリスマスカードを作ろうとか
もう少しポップなワークショップもできそう。

それでも、その場で版ができるスピード感、
仕上がりイメージを想像しながら活版印刷で紙をプリントするという行為は楽しい体験でした。
今回は3Dプリンターでしたが、切削機を使えばウッドブロックを作ることも可能。
そんな印刷を楽しむワークショップをまた開催したいと思います。
参加いただいたみなさん、ありがとうございました!

More from my site

  • 11/2(土)活版印刷ワークショップのおしらせ11/2(土)活版印刷ワークショップのおしらせ
  • 「ほしの市」に出店してきました。「ほしの市」に出店してきました。
  • 9/23(日)活版印刷ワークショップのお知らせ9/23(日)活版印刷ワークショップのお知らせ
  • 活版印刷機、新しい事務所へお引っ越し活版印刷機、新しい事務所へお引っ越し
  • 豊橋市で活版ワークショップをしてきました豊橋市で活版ワークショップをしてきました

Share

Facebook Google+ Twitter Pinterest Email

RECEBTRY POSTS

  • セキスイハイム東海の総合カタログ『Pao(パオ)』の特集ページを担当しました
  • しずおかの高校生のための新聞「Future JOURNAL」で写真を撮影しました
  • ブログは「note」で更新中
  • 遠州織物のことが分かるPR冊子「遠州さんちー細幅のことー」を制作しました。
  • ライフスタイルを伝える『わたしの住まい みんなの暮らし』で取材

アーカイブ

  • 2025年7月
  • 2021年7月
  • 2021年4月
  • 2020年5月
  • 2020年4月
  • 2020年3月
  • 2020年2月
  • 2020年1月
  • 2019年10月
  • 2019年7月
  • 2019年6月
  • 2019年5月
  • 2019年4月
  • 2019年3月
  • 2019年2月
  • 2019年1月
  • 2018年11月
  • 2018年10月
  • 2018年9月
  • 2018年8月
  • 2018年5月
  • 2018年4月
  • 2018年3月
  • 2018年2月
  • 2018年1月
  • 2017年12月
  • 2017年11月
  • 2017年10月
  • 2017年9月
  • 2017年8月
  • 2017年7月
  • 2017年6月
  • 2017年5月
  • 2017年4月
  • 2017年3月
  • 2017年2月
  • 2017年1月
  • 2016年12月
  • 2016年11月
  • 2016年9月
  • 2016年8月
  • 2016年7月
  • 2016年6月
  • 2016年5月
  • 2016年4月
  • 2016年3月
  • 2016年2月
  • 2016年1月
  • 2015年12月
  • 2015年11月
  • 2015年10月
  • 2015年8月
  • 2015年7月
  • 2015年6月
  • 2015年5月
  • 2015年4月
  • 2015年3月
  • 2015年2月
  • 2015年1月
  • 2014年12月
  • 2014年11月
  • 2014年10月
  • 2014年9月
  • 2014年8月
  • 2014年7月
  • 2014年6月
  • 2014年5月
  • 2014年4月
  • 2013年11月
  • 2013年10月
  • 2013年7月
  • 2013年5月
  • 2013年4月

カテゴリー

  • DORP (7)
  • Instagram (89)
  • Works (44)
  • α7III (1)
  • ぼくの浜松案内 (12)
  • トレイル (1)
  • プロフィール (4)
  • 日々 (160)
  • 本 (9)
  • 活版印刷 (31)
  • 浜松活版工作室と、まちの編集室 (4)
  • 畑「風と土」 (3)
  • 編集的視点 (11)
  • 読書 (2)

Connect

  • Facebook
  • Flickr
  • Instagram
  • Twitter

About

大杉晃弘(コピーライター)/1975年、静岡県浜松市生まれ。結婚情報誌、住宅情報誌の制作ディレクター/コピーライターとして、企業の販促活動をサポート。2011年「写真と、企み」設立後、2013年、浜松へUターン。編集的視点、事象の裏側にあるストーリーを大切に広告制作(企画、コピー、写真撮影)を行う。また、活版印刷工として、活版印刷やワークショップも実施。町の編集室&印刷工房をつくるため画策中。 詳細はこちら

Copyright 2026 | Site design handcrafted by Station Seven