
先日誕生日を迎え、ある方に僕と同じ年齢のときってどんなことしてましたと聞いてみたら、暗黒時代だったかなー(笑)と。
じゃあ、(今が楽しそうに見えるから)どうやってそれを乗り越えたんですかと続けると。
彼女曰く、ある仕事がきっかけだったかもと。
それは自分の気になった人に会いに行き、冊子で紹介するというもの。
人に会うことで価値観が広がり、今につながる出会いも生まれたそう。
そんな一つひとつの出会いが暗黒時代から抜け出すきっかけになったのかなと振り返る。
いや、似たような仕事はその前もしてたから、どうなのかな(笑)とも
確かに、人に会うってとても大事だと思う。
なんかしんどいなというときは家にこもるよりも、外に出た方が結果的に良かったりするし、
先日も時間があったら、定番である買い物からの本屋のはしごコースではなく、
雨が降っていたけど、気になっていて遠くのお店に行ったら思わぬ出会いがあって、
あ、自分のしたいことって、こういうことなのかもと、たくさんの気付きを得ることができた。
人との出会い。
今している仕事の多くは、魅力的な人たちを訪ね、その人の経験や価値観を伝えるというもの。
伝えることは大変だけど、尽きることのない楽しみがあります。
楽しさの本質にあるのは、新しいもの(人や知識、価値観など)に出会えるという好奇心。
今、新しいウェブサイトを作っています。
地域の魅力を再発見し、伝えるという内容。
先の冊子の仕事が彼女を変えたように、
新しいウェブサイトが僕にとっての大切な仕事になるべく、楽しみながらがんばります。