写真と、企み

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いつでもプレゼンできるか

2018年2月22日

鴨江アートセンターで行われた、talk & talk 「天竜二俣の小さな喫茶に人が集まる理由」に参加してきました。

「KISSA 山ノ舎」の店主である中谷くんがドリンクを振舞ってくれたおかげで、イベント開始前から参加者同士がゆるーく会話をするいい雰囲気。内容は、なぜ山ノ舎にユニークな人たちが集まるのか? というもの。天竜に関わる3人のゲストも加わって、中谷くんや天竜との接点を話してくれました。

中谷くんからは山ノ舎の2階をコワーキングスペースとする新たな企みを発表!きこりの前田さんをはじめ、すでに何人か入居予定とのこと。また天竜から新しいことが生まれそうな予感。

夢を形にする方法

会場に集まったのは30人ほど。なんとなくは聞いている彼らの企みを知りたい、そんな心理も働いたのかも。

自分のために、自分が暮らす町のために、社会へメッセージを伝えたいなど、理由はそれぞれだけど、自分の思いに正直に力強く行動しようとする姿はとても惹かれるものがあります。

誰でもアイデアは浮かび、口にするけれど、それをまとめ、人に説明できるまで整理している人は案外少ない気がします。文字として、画像として共有できることは大きく、頭では盛り上がっていたことも冷静に見られるし、足りない部分も見えてくる。ささやかだけどその行為が、口先だけとは違う本気度の証になり、言葉にも説得力が増すのではないでしょうか。

そう言えば、年末取材したパン屋さんは、夢を叶えるためにまず絵を描くと言っていたのを思い出しました。エレベーターの中で社長に会って密かに温めていた企画をプレゼンする話ではないけれど、いつでもプレゼンできるのは夢に近づく一歩だと思います。

ということで、「耕作放棄地の食べられる公園」と「活版工作室でしていきたいこと」、ちゃんとまとめまていきますね。

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About

大杉晃弘(コピーライター)/1975年、静岡県浜松市生まれ。結婚情報誌、住宅情報誌の制作ディレクター/コピーライターとして、企業の販促活動をサポート。2011年「写真と、企み」設立後、2013年、浜松へUターン。編集的視点、事象の裏側にあるストーリーを大切に広告制作(企画、コピー、写真撮影)を行う。また、活版印刷工として、活版印刷やワークショップも実施。町の編集室&印刷工房をつくるため画策中。 詳細はこちら

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