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家族でJohn John festivalのライブへ行く

2017年12月7日


子どもが生まれてからめっきりしなくなったことののひとつが、妻と一緒にライブに行くこと。昔は、妻と一緒に野外フェスやライブにもよく出かけていたけれど、さすがにね。大人ふたりで行くのもいいけれど、できれば子どもと一緒に音楽を楽しみたいというのが長年の夢でした。

南区のホットスポット、卸本町のそばに昨年オープンした雑貨と喫茶の店「rachel(レイチェル)」で、John John festivalのライブがあるよと教えてもらいウェブをチェックしたら、子どもも参加OKとのこと。しかも小さい子どもは無料!ロックとは違って、バイオリンやギター、バウロン(アイルランドの太鼓)で奏でるリズムと歌は、子どもにもぴったり。YouTubeでも、小さな子どもと一緒に踊ってる動画もあって、すぐさま予約することに。

子ども連れライブの注意点

当日は、50名ほどのお客さんで店内は満席。小さな折り畳み椅子に座って、コーヒーを飲みながら待ちます。
演奏が始まればやはり素敵で、音に包まれるという快感に身をまかせます。息子も娘も立ち上がり、ズムに乗って体を動かし始める。音楽はやっぱり全身で聞かなきゃと、「いいよーいいよー」と、父はうれしそうに子どもたちをあおってみたりする。

そんな時間もあっという間に終わって、3曲目が始まる頃には、「いつ帰るの?」という言葉が……。
そうなるとじっとしていられない、ふたり。お店の入口は、ステージのすぐ横なので出入りするのは失礼。お店の奥にお客さんが座っていないカフェスペースがあったので、そちらへ避難。落書き帳を持っていたので、絵を書いてやり過ごす。個人的にはじっと座って聞くよりも、立って聞く方が好きだし、子どもたちと同じ音楽を聞きながら時間を過ごしたかったので、これはこれでありかなと。

とは言え、まだ小さな子どもを連れて行くなら、落書き帳と色鉛筆、ちょっとしたお菓子は必需品かも。さらに子育てサイトでは、大音量対策として、耳栓やイヤーパフなんかを持っていくといいとのこと。勉強になります。

ライブ終了後、娘が「ありがとう」といってメンバー3人の絵をプレゼント。逃げ場所が少ない閉じた空間のライブは、まだまだ難しそうだけど、森、道、広場とか、mammoth pow-wow music & camp festival 野外フェスなら行けそうと分かったのも収穫。来年の楽しみがまたひとつ増えました。

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About

大杉晃弘(コピーライター)/1975年、静岡県浜松市生まれ。結婚情報誌、住宅情報誌の制作ディレクター/コピーライターとして、企業の販促活動をサポート。2011年「写真と、企み」設立後、2013年、浜松へUターン。編集的視点、事象の裏側にあるストーリーを大切に広告制作(企画、コピー、写真撮影)を行う。また、活版印刷工として、活版印刷やワークショップも実施。町の編集室&印刷工房をつくるため画策中。 詳細はこちら

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