年末が近づくと、来年の手帳は何にしようかわくわくするのは僕だけではないはずです。
あれこれ選ぶのは好きだけど、来年もほぼ日手帳カズンを裸で使うのは決定です。
そんな中、雑誌やネットで話題なのが「逆算手帳」。
変わった名前の手帳ですが、
GYAKUSAN planner(「逆算手帳」)は「こうありたい」を実現するために、ビジョンから逆算して計画を立てることに特化した手帳です。
というコンセプトのもとつくられています。
考え方自体は新しくなく、ビジネスの現場やコーチングなどでよく見るもの。
でも、それを手帳というジャンルに置き換えている点が新しい。
ウェブサイトなどでは手帳の中身を見ることができて(click!)
こうありたいを整理するページや、
10年間でどう行動するか、さらに年間、月間の行動に落とすかフォーマットを使い書くことができます。
Amazonのレビューでは、値段の割りに薄い! といったコメントがありますが
手帳の対価と言うより、逆算という考え方を手帳という形にリデザインした対価と考えると、決して高くはないと思います。
自分の周りで使っている考え方やスキームをちがう領域に応用することで
新しい価値を生み出せる、いい事例なんじゃないかと感じたのでした。