
浜松の水族館こと、浜名湖体験学習施設「ウォット」で行われている「ドッキドキ!うらがわ探検ツアー」に参加してきました。
「ウォット」は水族館っぽいですが、静岡県水産技術研究所の学習施設で、遠州灘や浜名湖などの魚介類を展示しています。
詳細はこちらから。浜名湖体験学習施設 ウォット
ツアーの内容は
普段入ることができないウォットの裏側をスタッフと一緒に見学することができます。
生き物たちに触れることもできて、魚のエサを見ることもできます。
というもの。
早速建物の裏へ。
冷凍されたサメをさわらせてもらいました。
なでるとさらさらだけど、反対方向になでるとザラザラの鮫肌
浜名湖から取水した水を濾過する施設や、稚魚や魚を飼育している部屋、魚に与える餌を作る部屋、マイナス20℃(ぐらい)の冷凍庫、水槽の裏側などを見学。スタッフの方が丁寧に解説してくれます。
時間にして1時間弱ほど。子どもが飽きない抜群の時間配分です。
普段見る機会の少ない水族館の裏側を見られて、子どもたちだけでなく、大人も色めきだちます。
こちらの探検ツアーは、子供学芸員教室の解説部門にあたります。
他にも、飼育部門、研究部門のコースがあって、それに参加すると子供学芸員教室の修了証をもらうことができます。
図鑑だけでは分からない1次情報がたっぷり。自分の住む土地にどんな生きものが住んでいて、浜名湖がどうやってできたか知っておくのは大事だし、子どもの質問対策としても有効。
ウォット、なかなか侮れない施設でした。