
何か知りたいことがあれば、Google先生に聞いたり、YouTubeを見れば、たいていのことが分かる時代。
でも、手軽に手に入れた情報って、どれだけ価値があるんだろうと思ったり。
ある人がいっていたけど(高城剛かなー)、情報を「いま」より古いものと、「これから」に分けるとしたらインターネットには古いものしかない。時代の羅針盤を得ようとするのなら、それはインターネットにはない、と。
2/9(日)、有志で活動しているDORPの4年ぶりとなるデザインカンファレンス「DORP INSPIRATION 2020」は、「デザイン」「テクノロジー」「エンジニアリング」を切り口に、2020年代のデザインのあり方を考えるイベントです。もちろん、2000年代からの文脈を汲んでいるので、そうなんだよねー、とうなづく場面はあるかと思いますが、デザインの教科書やネットに載っていないことに話が及ぶはずです。
だって、「これから」の話をするから。
画面からでは分からない、その場の空気感や息づかいを感じられるのも、「リアル」ならではの魅力だと思います。
また、有料のイベントだからこそ、無料では手に入らない話が聞けます。後半では、第一線で活躍する3人のゲストと90分にわたるディスカッションも用意しています。
デザインと名が付いていますが、デザイナーだけでなく、経営者や広報やPR関係の方など、作るや伝えるに関わる人にも聞いていただきたい内容です。
ぜひ一緒に、これからのデザインのあり方、企業活動への生かし方を考えてみましょう。
詳細はこちらから。
DORP INSPIRATION 2020
「20年代からのデザイン・テクノロジー・エンジニアリング」