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「サウンドデザインフェスティバルin浜松2017」に行ってきました

2018年1月12日


昨年12月に開催された「サウンドデザインフェスティバル in 浜松」。

「音」の可能性に着目した内容で、先進的で、とてもユニーク。時間が許せば2日間ともずっといたかったくらい。オープニングライブをした明和電気はもちろん、音に触れられ、遊べる作品の展示やワークショップが秀逸で、子どもはもちろんのこと、大人も楽しめるイベントでした。


音であそぶ、音にさわる、サウンドワークショップ、音づくりなど、薄い膜でゾーニングされた会場


アーティスト・スズキユウリによる、プラスチックパイプをつなぎ合わせて音の変化を楽しむ「Acoustic Pavillion」


掃除の時間、誰もが妄想したロックスターを実現「ほうきギター」

浜松は音楽の創造都市

浜松というとヤマハやカワイがあって、ピアノなどのアコースティックな楽器をイメージするかもしれないけれど、もちろん電子楽器も盛ん。ローランドの本社もここにあります。そんな浜松市は、2014年にユネスコ創造都市ネットワークに音楽分野で加盟することになります。


楽器の演奏もOK


描いた絵や文字が楽譜になって、ハンドルを回すと音が鳴る「Band Graphone 2.0」

ピアノコンクールやオペラなど、高尚なイベントも数多く開催されているけれど、身近な感じがしないのも本音。だからか、市が「音楽の街」を標榜しているけれど、どこか楽器製造の街でしょ、といううがった部分があっのでした。今回のイベントのように、楽しむ、体験するという入口から音、音楽、楽器に触れることで、浜松の産業がぐっと身近に感じられました。


息子はモジュラシンセに大興奮

このイベントが楽しかった息子は友だちに、「浜松は音楽の街だに」と話していたそう。
楽器の街ではなく、音を楽しむ音楽の街に一歩近づけたのかなと思いました。

浜松市の「創造都市・浜松」というサイトで、出展者のひとり、R-MONO Labのインタビュー記事が掲載されています(こちら、取材させてもらいました)音楽のことというより、発明することに触れ、ものづくり浜松の雰囲気が感じられるかと思います。
“楽しい”アイデアをそのままカタチに R-MONO Lab

サウンドデザインフェスティバル in 浜松 更新が途中で止まっているのが残念です…。

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About

大杉晃弘(コピーライター)/1975年、静岡県浜松市生まれ。結婚情報誌、住宅情報誌の制作ディレクター/コピーライターとして、企業の販促活動をサポート。2011年「写真と、企み」設立後、2013年、浜松へUターン。編集的視点、事象の裏側にあるストーリーを大切に広告制作(企画、コピー、写真撮影)を行う。また、活版印刷工として、活版印刷やワークショップも実施。町の編集室&印刷工房をつくるため画策中。 詳細はこちら

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