
静岡文化芸術大学のEnjoy Arts Project さんに招かれて、
黒板とキッチンで活版のワークショップを行いました。
簡単に活版の説明をして、印刷体験がスタート。
活字を選んで、こちらが用意したイラストと組み合わせて、活版印刷機を使って自ら印刷。
文字間や行間の調整は、コミやインテルと呼ばれるスペーサーを使って微調整していきます。
普段使っているイラストレーターなら、あっという間のことも、活版だとひと苦労。
手間かかりますねーとか、イラレって便利なんですねと学生。
紙に印刷される際の手に伝わる感触やインキのにおいなど
アナログならではの体験を楽しんでもらえたようです。
これからデザインをしていくうえで、少しでも役に立ってもらえたら嬉しいです。
今年はぞうへいきょくができなかったけど
印刷を気軽に楽しめるイベントは、やっぱりいいいな。