取材先の近くで見つけた「もっくる新城」。
この週末にも延伸する第二東名、新城インターチェンジすぐの場所にある道の駅。
かつては林業が盛んだったこの地らしく、木をふんだんに使った施設が見事。
手前のテントは、こたつがに入って夜泣きラーメンを食べる場所らしい。
中では地場の野菜やお土産を売るコーナー。
いのししラーメンなど、ジビエラーメンが人気のよう。
網のように編まれた天井の木が美しい。
薪ストーブを付けたら、ずいぶん暖かいのかしら。
ご当地名物、さかえやのかりんとう饅頭。さくっとした食感と甘さ控え目の味がクセになる。
浜松界隈では天竜材を使った施設なども増えているけれど、地場の歴史を踏まえ、その地の素材を使ってつくる施設とおいしい料理は訪れた人を強くひきつけるし、その街へ興味を抱かせるきっかけになるよねーと、かりんとう饅頭を食べながら思ったのでした。