
「地球のたまご」は、OMソーラー株式会社さんの社屋。
浜松駅から車で30分ちょっと、浜名湖を望む広大な自然に囲まれた建物に到着。
第1回はままつ広告景観賞、看板部門受賞作品の門扉
http://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/tochi/city/toshikai/koukoku/keikanshou_jushou.html
この場所はイベントなどでも使用できるそうです。
街中とはちがう雰囲気で、いろいろと企めそう。
大人の林間学校とか。
ランドスケープデザインは、あのプランタゴの田瀬理夫さん!
つい最近、働き方研究家でもある西村佳哲さんが書かれた
『ひとの居場所をつくる: ランドスケープ・デザイナー 田瀬理夫さんの話をつうじて』を読んだばかりだったので、
まさか田瀬さんの手がけた仕事を見ることができるなんて、ちょっと感動してしまいました。
もともと養鰻場の跡地を整備してできた、地球のたまご。
「浜名湖の湖岸を再生し、水源となる」を理想に、長期的な視点で水質浄化に取り組んでいるとのこと。
そんなOMソーラーさんがつくられている広報誌「きづき」。
ちょっと文字が多めですが(笑)
イラストやエディトリアルも丁寧なので、ぜひ一読ください。
※ウェブよりPDFで読めます。
こちらは予約制で見学もできるし、
嬉しいことにカフェテリアスペースなどはイベントで使用することもできます。
わいわいとやるイベントもいいけど、
じっくり丁寧に、ものや、ことと対峙できるようなワークショップもいいな。
西村さんと田瀬さんを招いて、DORP的視点で地方で働くことを考えるとか。
街中の刺激的な場所でする仕事もいいけど、
鳥と虫の声、風の音が聞こえるこんな場所なら、
いつもとはちがった頭で仕事ができそうだし、アイデアや表現の幅も広がりそう。
多拠点で働くというスタイル、実現させたいな。
短い時間でしたが、すっかりファンになってしまいました。
お忙しい中、案内いただいた村田さん、ありがとうございました!
5月24日(土)・25日(日)には雑貨市もあるそうです。
興味を持たれたら、参加してみてもいいかと。
テバコレ
http://tebaco.blogspot.jp/
OMソーラー株式会社
http://omsolar.jp/
地球のたまご
http://omsolar.jp/tamago/
広報誌きづき
http://omsolar.jp/kizuki.html
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