
好きな編集者のひとり、ルーカス B.B.が
8/18、新しくメディアを立ち上げるということで、ここ数日わくわくしています。
NTTドコモから出るメディアのタイトルは、『japan jikkan (ジャパン・ジッカン)』
『japan jikkan (ジャパン・ジッカン)』とは、日本の過去・現在・未来をテーマに、日本で育まれた文化や伝統、精神にふれられるトピックを、写真・映像・音・デザインを駆使し、タブレットやスマートフォンを通して伝える、新しい感覚のアプリマガジンです。仕事とプライベートを切り離すことなく、生きることを楽しみたい――そんな知的好奇心旺盛な読者を対象に、日本のマインドを変えるコンテンツを配信します。
(ウェブサイトより引用)
ルーカス B.B. の名前は知らなくても、
2000年前後のユースカルチャーをバイリンガルで紹介した『tokion』をはじめ、
トラベル・ライフスタイル誌のさきがけ『PAPERSKY』
最初はキッズ誌、今は大人もこどもも平等に楽しめるフリーペーパー『mammoth』など
時代を先駆けた雑誌は知っている人も多いはず。
『mammoth』と「mammoth pow-wow」とか、『PAPERSKY』と「PAPERSKY Tour de Nippon」など、
雑誌という範疇に収まらず、「雑誌」「ウェブ」「イベント」をうまく連動させるのが上手。
後藤繁雄氏も同じようなことを言ってた。
そんな彼が手がけるメディアということで、気にならないはずはないのです。
以前、ルーカスに編集の視点を聞いたとき
「今の自分の気分や伝えたいもの、こんなものが世の中にあったらいいな」を大切にしていると教えてくれました。
年を重ねることで、ユースカルチャーから、子どもや家族、旅というものへ自然と気持ちが推移していったと。
浜松にもいくつかメディアと呼ばれるものはあるけれど、
どうも東京的だし、もっと地元に根ざしたメディアがあればなと常々思ってます。
それは雑誌でもかまわないし、場所でもかまわないし。
デザイナーという切り口で浜松の人やものの魅力を発信しているDORPを通じて
浜松で暮らすことの楽しさをつくったり、伝えていけたらなと思ったのでした。
japan jikkan
http://www.japanjikkan.jp/
ニーハイメディア・ジャパン
http://www.khmj.com/
PechaKucha Presentation by Lucas Badtke-Berkow